東京都、墨田区、スポーツジムの賃貸物件

墨田区

墨田区は、隅田川と荒川の2つの河川に挟まれたエリアで、国土交通省の「水の郷百選」に認定されています。人口は約25万人です。

墨田区の新しいシンボルと言えば東京スカイツリーです。2012年5月の開業以前から、業平橋と押上周辺には多くの人々が詰めかけ、開業後は東京の新たな観光名所としてさらなる賑わいを見せています。

また、東武伊勢崎線の「業平橋」駅が「とうきょうスカイツリー駅」改称され、東武伊勢崎線の「浅草」～「東武動物公園」間と「押上」～「曳舟」間に東武スカイツリーラインの愛称が付けられたことも話題となりました。

東京スカイツリーの開業前から、最寄り駅のひとつである「押上」駅周辺は大規模な再開発がすすめられました。駅舎が新しくなり、高層マンションが建設されるなど、隅田川沿いの下町は旧さと新しさが融合する町となりました。

墨田区のもうひとつの名物と言えば大相撲です。総武線の「両国」駅前には、大相撲のメッカである両国国技館があり、国技館の周囲には多くの相撲部屋が点在しています。また、国技館の周囲には元力士が経営する「ちゃんこ鍋」のお店も数多くあり、相撲ファンのみならず多くのお客さんで賑わっています。

墨田区で利用できる路線はJR総武線、東武スカイツリーライン（伊勢崎線）、東武亀戸線、東京メトロ半蔵門線、京成押上線、都営浅草線、都営新宿線です。

JR総武線では、国技館のある「両国」駅と、東京の東部エリア最大の繁華街である「錦糸町」駅が墨田区に位置しています。両駅の周辺も再開発が進み高層マンションの建設が進んでいます。特に錦糸町は高層のオフィスビルも立ち並び一大ビジネスセンターとなっています。

東武スカイツリーラインは「押上」駅で半蔵門線と相互乗り入れをしており、大手町や渋谷に1本で行くことができます。また、京成押上線は押上で都営浅草線と相互乗り入れをしており、日本橋、東銀座、新橋などのビジネス街や羽田空港に1本で行くことができます。

墨田区には、花火大会でも有名な隅田川がありますが、川べりは随所に緑があり絶好の散歩コースとなっています。墨田区に架かる橋は、上流から水神大橋、白髭橋、桜橋、言問橋、吾妻橋、駒形橋、厩橋、蔵前橋、両国橋です。下町の江戸っ子は小さい頃に隅田川の橋の名前を覚えます。お散歩しながら橋の名前を憶えていくのも“オツ”なものです。

もう一方の河川である荒川は、川幅が広く河川敷があることが特長です。休日に河川敷をゆっくりとお散歩するのもお勧めです。

下町である墨田区には、昔ながらの江戸っ子の気っ風の良さと人情味が残っています。旧さの中に突然のように舞い降りた最新の観光スポット。墨田区は旧き良き時代と未来が融合したエリアです。