カスタリア高輪（旧 ニューシティレジデンス高輪）

新たな都心への変遷を肌で感じることができる「カスタリア高輪」。

「カスタリア高輪」は、都営浅草線・京浜急行線の泉岳寺駅から徒歩1分のところに位置する地上12階建ての高層マンションです。住所は都心の高級住宅街として知られる港区高輪で、都心の風を感じることができる環境です。

泉岳寺駅は都営浅草線と京浜急行線が相互乗り入れをしている駅で、新橋方面と五反田方面の電車は都営浅草線、品川方面の電車は京浜急行線となります。

京浜急行線～都営浅草線～京成線の3路線は、東京の空の玄関口である羽田空港と成田空港への直通電車が走行していますので、国内外への出張の多いビジネスパースンにとってはとても便利です。

室内は、全室にエアコン、シャワートイレ、食器洗浄機、追焚機能付オートバス、インターネット・CATV回線が標準装備されている他、ピアノとペットについても相談可能です。また、フロントサービスと宅配ボックスを利用することができます。

1階エントランスの玄関にはオートロック機能が完備し、全室にTVモニター付きインターホンが設置されていますのでセキュリティも安心です。

「カスタリア高輪」は、お正月の箱根駅伝のコースとなっている第一京浜から少し入ったところに位置しています。このあたりは基本的にはビジネス街ですが、近年は新築マンションが続々と建設されています。

江戸時代から栄えた町であったことから、近辺には泉岳寺をはじめとする神社仏閣が多く、都心にありながら緑の多いエリアです。

伊皿子坂から魚籃坂を上っていくと、都内有数の高級住宅街として知られる高輪の雰囲気が漂ってきます。中でも、緑に囲まれた旧高松宮邸（現在は高輪皇族邸として宮内庁が管理）の正門から見える木々は、都心にいることを忘れさせてくれるような見事さです。

さて、「カスタリア高輪」の周辺は、山手線の駅で言うと品川と田町のちょうど中間に位置していますが、このエリアは、これまで山手線沿線の中でもやや再開発が遅れている感は否めませんでした。

泉岳寺駅周辺は、次の再開発エリアとして大きな注目を集めています。それは山手線の新駅構想です。山手線には30の駅がありますが各駅の間隔で最も離れているのが品川～田町間であることから、泉岳寺のあたりに31番目の新駅を作る構想があるのです。

2013年度の着工を目指すと発表されていましたが、2020年の東京オリンピック開催が決定したことで、新駅の建設がさらに現実味を帯びてきました。ウォーターフロントに位置する絶好のロケーションとも相俟って、新たな高層ビル街が誕生する予感があります。

都心の再開発を地元住民として見守っていくのもお勧めです。